2013年8月31日土曜日

Anne of Green Gables @ Juvenile literature

 
”恋する雑貨”で
赤毛のアンの雑貨を
取り上げていた。

 
 
 
こちら。
プリンスエドワード島にある
アンのおうち。
 

 
カップボードにいっぱいの
おそろいの陶器が
なんとも素敵~。

 
昔の暮らしに
今の暮らしを彩る
いろいろなヒント
が隠されている。

 
 
洗面器とジャグ。
かごに入った編み物。
 
プリンスエドワード島のかごは木製。
トネリコの木を使用して
作成する。
 
 

 
編み方も独特です。
帽子の木型のようなものに
合わせて編みます。

 
キッチンだけじゃなく
お部屋のディスプレイにも
かごは大活躍
 
 
 
こちら。
梁につる下げられたバスケット達。
 
 
はぁぁ。
すてき~
 
 
バスケットは
いくつあっても
欲しくなってしまう~。
 
 
 
 
 
そして。
寒い板の間を
少しでも暖かい印象にしようと
作成されたのが
こちらのキルト

 
 
家庭のキルトは
着古した衣類を合わせて
作成しているので
柄も形もまちまち。
 
お母さんのぬくもりを感じますね。
 
 
 
こちらは
現代のキルト風景
 
 
おっと。
ご近所マダムが集まってますよ~
 
これですよ
これ~。
 
 
そして。
キルトと同じくらい有名なのが
フックドラグ。
 
 
 
こちらの地方伝統の柄だそうです。
 
 
こちらのマダムも
大作を作成しております。
 
 
 
 
作りはしっかりしてますが
意外と簡単そう。
 
 
かぎ針に紐状の布を
形をそろえてフックしているだけ。

 
あら。
これ。
できるんじゃない??
 
うちの
玄関マットにいいかも。
 
用意するものはなんだろう・・・。
 

なんと!!
 
どの家庭にもあった
ジャガイモの入った麻袋に
古着の裂き布を
フックして作ったのが
はじまりだそうです。
 
 
エコだな~
エコだな~
 
 
そうだよね。
そうだよね。
 
現代みたいに
材料費そんなにかかるなら
買ったほうが安いって
なんか
なんか
 
うーん。
 
バスケット作りも
こちらの地方では
トネリコの木がたくさん
自生していたから。
 
いっぱいある資源でつくった。
 
キルトも
マットも
家にある材料で
生活の知恵で
暮らしを豊かにしていった。
 
あるものを生かし
無駄なく資源を再利用。
 
 
素敵なことです。
 
 
 
 


2 件のコメント:

  1. 今回の記事は「手仕事特集」ですね!
    loraloraさん、機織までしちゃうなんて、相変わらず、すごいです~

    ジャガイモの麻袋をベースにしてラグを作ってただなんて、すごい、アイディアですね。

    着古した洋服なんて誰かにもらってもらえたら(自分で捨てなくていいから)ラッキーな位。
    綿のものでやっと、掃除用のウェスになる位のもの。
    化繊じゃ、ウェスにもならないし。。。

    「手作りは安いか?」の答えは、No・・・
    手芸ひとつしようにも、材料費、バカにならないですよね。
    でも、自分のこだわりを反映できるのがよいところ♪

    そうそう。loraloraさんに思い出させていただいて、大草原の小さな家シリーズを図書館から借りてきて読み出しましたよ(^-^)


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    1. K子さん。ご無沙汰してしまってごめんなさい。
      コメありがとうございます!!いつも楽しみにしております☆

      今大草原の小さな家シリーズ読んでいるのですね♪
      嬉しい☆今度是非大草原話で盛り上がりたいです~。

      ほんの120年くらい前の話なのに、暮らすことは生きることで。
      かえでの木からメープルシロップを摂取したり、
      野生のベリーやプラムを保存食にしたり。

      アルマンゾのお母さんは洋服だけじゃなく
      反物まで自分で織ってしまうスーパーおかんです。(笑)

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