2015年10月7日水曜日

自家製糀 @ Preservative food

 
大草原の小さな家の
インガルス家は
自家製の
メープルシロップや
ベーコン
りんご酢
など
作って生活していました。
 
大草原の小さな家は
開拓時代の
日常の暮らしを
本にしたものです。
 
 
父の幼少の頃の生活も
すべて手作りしていました。
 
 
川にいってうなぎをとったり
砂糖がない時代なので
柿をいれたおしるこを作ったり
 
自家製の
糀を使って
味噌を作ったり
甘酒を作ったり
酒まんじゅうや
どぶろくなんかも作っていたようです。
 
 いいな~
いいな~
 
 楽しそうだな~
 
私も自家製味噌に使う
糀を作ってみたい!!
 
 
 
ならば作ってみますか!!
 
 
おー!! 
 
 
はい。
用意するものはこちら。
 
 
一晩水に漬けておいたコメ3合
と友糀用の糀50g
 
これだけです!!
 
これだけの材料なのに
糀つくりは
工程が難しいらしく
おうちで作っている人って
あんまりいませんよね?
 
簡単に作れたら
毎年
10月は仕込みたいと思います。
 
 
まず。
40分ほど蒸します。

 
炊いたご飯で作るレシピもありますが
ここは昔ならではの製法に
のっとって。
 
途中で
蒸しムラがないよう
天地がえをします。
 
 
 
 
(しなくてもいいがしっかり蒸すこと。
かたい米には糀が繁殖しにくいので注意)
 
 
蒸しあがり
熱々なので
40度から50度くらいまでさます
 
(糀生きてますので
熱過ぎると
召されます。)
 
 
飯台にうつし
蒸した米に友糀50gを
加えます。
 
 
 
全体にむらなく
行くようよく混ぜます。
 
 
 
こすり合わせるようにして
米に傷をつけながら
糀をまぜると
繁殖しやすいようです。
 
 
 
床いれ。
 
床いれようの
入れ物どうしよう・・・。
 
 
米袋で作ってる人がいるみたいだが。
うちにはないし・・・。
 
 
呼吸ができて
湿度がたもてて
水滴がたまらないもの・・・。
 
 
 
あれ?
この条件知ってるな。
 
 
 
コンポスト作るときの
条件と一緒だ!
 
じゃ。
ダンボールコンポストが
あるくらいなので
ダンボールでやってみます!!
 
三合入る
ちょうどいいサイズが
あったので
これでやってみます。
 
 
 
 
温めたふきんを
ひいて

 
蒸した米をいれます。
 
 
ジャストサイズ~♪
 
 
濡れたふきんで
湿度を確保して
 

 
上から
ぷちぷちをかぶせて
湿度をたもちます。
 
 
初日の必要温度は
45度以上50度くらい。
 
 
冬のお友達
あんか!
 
 
あんかと一緒に
ダンボール糀をくるんで
半日おきます。
 
 
半日たったらどうなっていますやら~。
 
 
 
酒蔵の杜氏さんは
秋になるとやってきて
春になると帰るといいます。
 
糀を作るには
気温が高いと
他の菌に冒されしまいやすいので
涼しくなったこの時期に
仕込むんですね。
 
そして。
糀自身が熱を帯びてきたら
熱くなりすぎないよう
温度を調整します。
 
熱があがりすぎると
今度は
納豆菌に冒されてしまい
だめになってしまいます。
 
 
 
糀つくりは4日間かかります。
 
続きはこちら
 
 
 
 
 
 

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